生駒宝山寺月参り

本日で4月も最終日。

日々流れていく時間がなんと早いっ。

今月もぎりぎりになりましたが、毎月恒例の宝山寺へ月参りに行かせて頂きました。

今月も無事健康にすごさせて頂いた事への感謝、いつも見守っていただいていることへの感謝を込めてお参りさせて頂きました。

 

宝山寺の入り口を入ってすぐのところに

大きな達筆な字でいつも書かれていることがあります。

今月のお言葉がこれ、

 

「一夜賢者経に説く」

一大事と申すは今日 只今の心なり

過ぎ去る事をおうことなかれ

未だ来たらざることをねがうことなかれと

戒められている。

今日の所作(業)が未来の果として顕現するのは

自然の摂理(みちびき)であり、仏教の説く

因果律(因縁因果)の教えです。

平成三十年四月

生駒宝山寺

 

分かっているつもりでも、なかなか普段の生活にどっぷり入ると

忘れてしまいがちは私です。

この「今」を大切に、日々過ごして参ります。

こう言う言葉を目にし、ずれている心を正すためにも

月参りへ行かせて頂く大きな意味があるのですね。